受託業務部会

●受託業務部会のご案内

受託業務部会は、科学技術の進展や社会的ニーズの多様化など、変化の速い社会情勢に 対して、科学技術の振興を図り、地域社会及び産業の発展のため、業務を通じて公益に資することを念頭に、協会の倫理規定(自主行動基準)や関連諸規程を遵守し、かつ継続研鑽に努めます。主な業務は、工事監査及び工事検査の技術調査業務です。

●受託業務部会研修会(年8回)

受託業務部会では、年8回の研修会(リモート)を開催しており、業務に役立つ技術情報の共有・交換等を行っています。リモートによる研修会ですので、全国どこからでもご参加可能です。概要は、以下のとおりです。

1)研修日:原則として、第2金曜日(8月、11月、1月、2月は休会)

2)研修時間:14時から15時30分まで

3)研修方法:協会504号室からのリモート方式

4)研修講師:受託部会員から選ばれた技術士が担当

5)CPD参加証:研修会終了後、CPD参加証(1.5CPD時間)を発行

6)主な研修内容:下記参照

◇工事技術調査における工事監査業務・工事検査業務の体験報告

(調査時に伝えた改善事項、提案事項、意見、気が付いた点等を報告)  

◇技術者倫理教育

(倫理教育のあり方、不正事件・不祥事等の考察など。年間1CPD時間以上を推奨)

◇公共工事の事故報告や事故事例の概説など

◇土木、建築、機械、電気、上下水道等の技術的な話題提供など

    

●受託業務実務研修会(新人研修)

実務研修会(新人研修)は、入会後、随時実施しています。標準マニュアルを用いた研修(主にリモート)を行った後、実際の工事技術調査に同行する実地研修(見学)を行います。実務研修は、何度でも受講することが可能です。

●受託業務部会 標準マニュアル

  受託業務を行うための標準マニュアルを整備しています(下記参照)。

   ◇会員の栞

   ◇工事監査要領

   ◇工事検査要領

   ◇説明用資料(パワーポイント)

    ・業務概要編、監査業務編、検査業務編、オンライン編

●入会及び年会費

  受託業務にご関心のある方は、当協会の事務局へご連絡ください。年会費は1人3000円(前納)です。